積算 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.05.22 Welcome to your 積算 1. 積算,施工 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。【平成16年度 問題23】 山留め壁(地中連続壁)における鉄筋の所要数量を求める場合、設計数量に3%の割増をすることを標準とする。 窓、出入口等の開口部の内法の見付面積が1か所当たり0.5㎡以下の場合、原則として、開口部によるコンクリートの欠除はないものとする。 屋根板のコンクリートの上面が傾斜している場合、その勾配が3/10を超えるものについては、その部分の上面型枠又はコンクリートの上面の処理を計測・計算の対象とする。 鉄骨材料の所要数量を求める場合、ボルト類及びアンカーボルト類については、設計数量に4%の割増をすることを標準とする。 木材による間仕切下地について、材料としての所要数量を求める必要がある場合、 原則として、「設計寸法による長さをm単位に切り上げた長さ」と「設計図書における断面積」とによる体積に5%の割増をした体積とする。 None 1 out of 5 2. 積算,施工 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。【平成17年度 問題22】 根切りの数量を算出する場合、杭の余長等による根切り量の減少はないものとする。 鉄骨材料のうち鋼板(切板)の所要数量は、設計数量に3%の割増をすることを標準とする。 鉄骨の溶接の数量は、原則として、種類に区分し、溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。 鉄筋コンクリート造の階段における段型の鉄筋の長さは、コンクリートの踏面、蹴上げの長さとし、継手及び定着長さは加えないものとする。 防水層等の数量を算出する場合、「衛生器具,配管等による各部分の防水層等の欠除」及び「これらの周囲の防水等の処理」については、計測の対象としない。 None 2 out of 5 3. 積算,施工 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。【平成18年度 問題22】 土砂量は、地山数量とし、「掘削による増加」及び「締固めによる減少」を考慮しない。 鉄骨部材の錆止め塗装の数量は、原則として、鉄骨部材表面の面積とし、ボルト類、部材の切断小口及び部材の重なる部分の塗装の欠除は計測の対象としない。 開口部のない鉄筋コンクリート造の壁のコンクリートの数量は、「設計寸法による壁厚」と「柱、梁、床板等に接する内法面積」とによる体積とし、梁、床板のハンチ等との取り合い部分の壁の欠除はないものとする。 木製間仕切下地を材料と施工手間とに分離する場合、木製間仕切下地の材料価格に対応する数量は、設計数量とする。 基礎ベ一ス、柱及び梁の先端で止まる径16mm以上の鉄筋の数量は、コンクリートの設計寸法をその部分の鉄筋の長さとし、設計図書等で指定された場合には、フックの長さを加えるものとする。 None 3 out of 5 4. 積算,施工 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。【平成19年度 問題23】 「所要数量」は、「定尺寸法による切り無駄」や「施工上やむを得ない損耗」を含んだ数量である。 根切りにおいて、山留め工法を選択する場合、山留め壁と躯体との間の余幅は、根切り深さにかかわらず1.0mを標準とする。 鉄筋コンクリートの柱(基礎柱を除く。)において、各階の柱の全長にわたる主筋の継手は、階高が7m未満の場合、各階ごとに1か所あるものとする。 鉄骨材料のうち、アンカーボルト類の所要数量については、その設計数量の割増しを行わないことを標準とする。 石材による主仕上げの計測・計算において、面積が0.5㎡以下の開口部による石材の欠除については、原則として、ないものとする。 None 4 out of 5 5. 積算,施工 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。【平成20年度 問題21】 「計画数量」は、設計図書に表示されていない施工計画に基づいた数量であり、仮設や土工の数量がこれに該当する。 鉄骨鉄筋コンクリート造における鉄骨によるコンクリートの欠除は、鉄骨の設計数量について7.85tを1.0m3として換算した体積とする。 鉄筋コンクリート造の階段における型枠の数量は、コンクリートの底面及び他の部分に接続しない側面、踏面並びに蹴上げの面積とする。 鉄筋の重ね継手の箇所数は、原則として、計測した鉄筋の長さについて、径13mm以下の鉄筋は6.0mごとに継手があるものとして求める。 鉄骨の所要数量は、1か所当たり0.5㎡以下のダクト孔による鋼材の欠除については、原則として、ダクト孔がないものとして計測・計算する。 None 5 out of 5