Grasshopperは、Rhinocerosのためのビジュアルプログラミングツールであり、複雑な形状やパラメトリックデザインを簡単に作成することができます。この記事では、UV座標系の設定・作成方法やUV座標系で何ができるかを説明します。
UV座標系とは?
UV座標系は、XY座標系ではない別の2次元座標系です。UとVはそれぞれXとYと同じと考えてよいが初期設定のXYとは別の座標系を新たに設定できます。これにより、より複雑な形状に対して設定が容易になります。
UV座標系の作成手順
1.直線に対してU(X)軸が平行
- 直線の設定: まず、作成したい座標系に対して平行の直線を作成します。
直線の始点が座標の原点になるので注意する必要があります。 - U(Y)軸の設定: 次に、U(Y)軸の方向になる点を設定します。
ここで設定がわかりやすいようにスライダーにて点座標を設定し、
設定の意図通りなっているか確認しながら設定するとよいです。 - UV座標系のベクトルを設定: Deconstruct PlaneにてUV座標系のベクトルを設定します。
2.直線に対してZ軸が平行
- 直線の設定: まず、線モデルを作成する要領で部材を設定したいところに直線を作成します。
- 原点の設定: 次に、直線の始点を原点に設定します。
- 座標系方向の設定:次に、回転コンポーネントにて意図したい座標系の方向を設定します。
- UV座標系のベクトルを設定: Deconstruct PlaneにてUV座標系のベクトルを設定します。

まとめ
Grasshopperを使用してUV座標系を作成し、活用する方法について説明しました。これにより、複雑な形状やパラメトリックデザインを効率的に作成することができます。ぜひ試してみてください。